自分のために生きること

自分のために生きること

 

日本が今、このように存在しているのは

世界の人類がいるから、

この宇宙がいるから存在しています。

わが国だけを良くしたいと願っても

この宇宙からのエネルギーがその願いに

動いてくれる名分が無いわけです。

 

より視野を広くして、正しくいかないといけない時代です。

この地球村で日本だけが、わが国だと思ってはいけません。

この地球村全体がわが国なのです。

どの国も同じです。

 

自分が自分のために生きることが

自分のためになることではないのです。

自分の周りのために、社会のために、

国のために、人類のために、

宇宙のために生きることが

人間である私がこの地球に生まれた理由です。

私たちはこの地球全体のための活動をしているのです。

 

この地球に生まれる時も、去っていく時も、

誰でも何も持っていくことはできないです。

その人の行いだけがこの地球に残って伝えていくのです。

 ある人の悟りが人々に役に立たことが歴史に残って伝えているのです。

それを皆が共有しながら、また新たな歴史を創っているのが

今を生きている私たちなのです。

 

私たちの持っている実力によって、

地球村のために生きることができたら

我が国の皆が楽しく生きることができるのです。

 

それくらいの実力がないから

私もあなたもできないでいるのです。

 

この同じ時代に生まれたことは

一緒に何かをしないといけない

プロジェクトがあるのです。

これがなんなのかを明確にわかれば

一緒に力を合せてて成し遂げることができるでしょう。

 

誰かの一人がその世界平和の道を分かったとしても

一人では無理な話です。

その志でどれくらい拡張していけるかです。

自分自身からその周りの人々に広けていくかです。

 

今一番、急がないといけない重大なことが

この社会で大人の存在です。

大人として大人の役割をしっかりできる

大人が出ないといけないのです。

 

朝の日が昇るときは

一番高いところから銀色に変わるのです。

上からだんだんと光が降りてきて、

大地全体がその光で輝きます。

大人を無視していると明るい未来はないです。

その子孫には力が湧いてこないです。

 

大人は天の力を引っ張る力を持っています。

大人がしっかりと自分の役割を果たしていけば

天からの力が与えてくれるようになるのです。

 

年を取っている人の全部が大人とは言えません。

年を取っている人です。

大人というのはみんなから尊敬される立場にいる人です。

親孝行は努力してできることではないです。

大人としてやるべきことをやっていることで

自然とわいてくることなのです。

 

年を取っていくにつれ

この世でやるべきことがなんなのか、

この社会でやるべきのことがなんなのかを

分かって優しく行っていきることです。

 

自分の存在の大切さに気づき、大事に愛し、生きることです。

それができるようになってやっと

他人への尊重する心が伝えていくのです。

自分が自分を大事にできる時、

他人も私と全く同じ環境になるのです。