*人間誕生と乳幼児期の教育

人間誕生と乳幼児期の教育

 

 

私は人間は魂があると言っていますが

この魂がいつ入ってくるのかが

ずっと気になってました。

 

 

赤ちゃんが母のお腹から生まれて

すぐに大きな声で泣きます。

その鳴き声が終わってから人間になります。

 

赤ちゃんが生まれてすぐには動物と同じで

何の力もなくダラーンとして生まれます。

 

 

動物はお腹から出た後、

すぐに起き上がって歩き始めます。

しかし人間だけは大きな声で泣き始めるのです。

小さな手を握って、たたいてもないのに

大きな声で全身をふるえながら泣きます。

 

この泣き声が終わってから

やっと人間と言えるようになるのです。

この泣く過程を通過しないと

人間とは言えないのです。

 

なぜでしょうか。

生まれてきたこの小さな体に

準備してきた魂が入ってこないといけないです。

 

魂が入っていく、つまり赤ちゃんが泣いているときはまだ人間ではありません。

本人の魂が動物の体に確実に入らないといけないことなのです。

 

たとえば泣かない赤ちゃんが大きくなっても

人間とは少し違う存在なのです。

魂が肉体に装着していないと人間ではないことなのです。

(この話は聞いたことがないため。

反発するかもしれないし、批判しても仕方がないですが、

これをどのように受け止めればいいのかは

私たちはかんがえるべきであります。

批判だけしてもよくなることはありません。

これは私が知っていることを皆さんに知らせ、

全ての生物とその尊厳性がどこからうまれるのかを

知らないといけないことです。)

 

魂が肉体に入るとき、

何が起こっているから赤ちゃんが

そんなに泣くのでしょうか。

魂は、非物質のエネルギーの気運なので

一つにかたまっています。

そのエネルギーが肉身にある

6006個の気孔(気の入る入り口)を通して、

入るときその圧力によって全ての細胞が

とてつもない大きな摩擦を発生します。

 

それで、そのスパークによって赤ちゃんが

全身を震えながら泣くのです。

肉体は天と地のエネルギーの気運によって

細胞が作られ、変化しつつ大きくなります。

人間みんなが持っているこの魂というのは、

非物質エネルギーであって

この大自然の根本である元素なのです。

 

この元素は一つ一つ全部違います。

この元素一つが一つの肉体に入ることです。

 

最初に肉体に入るときには元素ですが

人間としてこの世を生き終わって、

肉体から抜け出すときは元素が霊魂神に変わります。

 

そして2回目の輪廻からは霊魂神として

人間の肉体に入ることになります。

 

人間は肉体を道具として使い、

霊魂神である神が魂の拡張のために生きることなのです。

数多くある動物の中で

一番最後に作った動物が人間なのです 。

この人間に魂が入ってから

人類の進化がものすごく早くなったのです。

魂がない動物での進化では早くないのですが。

神が入っている人間の進化は

そのスピードが急に早くなったのです。

 

すなわち人間というのは神である魂が

入っているから人間になることです。

 

 

赤ちゃんが生まれて人間の誕生です。

ここからは保護が必要で管理が必要です。

一番管理に担う人は肉身を作ってくれた母と父です。

その次がじいちゃん、ばあちゃんです。

 

この社会で生きることなので社会も管理者になります。

もっと大きく言えばこの世界も管理者であり、

もっと言えば大いなる大自然が管理者であります。

 

その中で一番直接的な担当者は両親です。

産んでくれた親が3歳になるまでは

必ず見守ってくれないといけないです。

3歳までの記憶は大きくなってもほとんどないです。

記憶ができない仕組みになっているからです。

 

この時期が乳児期と言います。

記憶ができなく成長していることは

同位体として育んでいるということになります。

大きくなるにつれすべてを吸い込んでいきます。

いいのかよくないのか判断なしで

環境全部を吸収します。

 

赤ちゃんは清いので

ニコと笑い、

周りの出来事、

親の喧嘩の声も、罵ったことも、

二重性格になったことも、

何も分からないように見えますが

すでに吸収してしまっています。

なので特に乳児期は親の細かな注意が必要です。

周りの環境も気を配ることがとても大事です。

 

赤ちゃんの話せない時期が

一番純粋に吸収できる時期であります。

これが柱になって4歳からの成長がスタートです。