SECTION TWO 1.設計-工業団地の運用方法とプロジェクト運用の財源5

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工業団地の運用方法 

 

 工業団地の運用は、我が国の30の大企業が設計し引き受け管理しなければなりません。工業団地の設立は、財界が順番にすればよいでしょう。一番大きい企業が主導して30個の工業団地を設計します。

 

  そして最も貧困な地域は一番大きな企業が担当し、次に貧困な地域は二番目に大きな企業、三番目に貧困な地域は三番目に大きな企業が担当するようにします。そして、30の大企業が1つのプロジェクトのもとに集まり、一つの大企業が一つの工業団地を担当します。

 

  そして、工業団地に進出する中小企業は大企業が完全に管理します。韓国の大企業が今これだけ発展したのは、後進国を支える使命があるからなのです。私たちは、世界中の必要なところに工業団地を作り、適切な生産と供給を促して、その地域を活性化させる実業家にならなければなりません。

 

  これは人類福祉社会を作ることなのです。私たちが持っている技術を上手に使えばよいのです。この作業を今、知識人がしなければなりません。そして、この国が進んでいく方向を示すのです。そうすれば、現地に行く企業は100%成功します。

そのようにして国際社会で成功すれば、企業の本当の意味を知ることができるでしょう。

 

大企業は、国民が一所懸命蓄えてきたということを見直さなければいけません。国民が熱心に磨いてきた技術をすべて結集し、国際社会で事業ができるようにするのです。そうすれば国内でつまらない競争をすることも無くなります。

 

 私たちはお互いを傷つける競争をしてはいけません。今からの私たちは競争をしない事業を展開して行くのです。弘益人間のすることは、人類の利益になり、自らの成長につながるべきで相手を傷つけるような競争はしないことです。そのためにも、国際的な事業を行なって真の意味での事業家にならなければなりません。

 韓国の人々が現れたら、”その国は飢餓と貧困から抜け出すに違いない”、と言うように神話を創っていくのです。

 

 

プロジェクト運用の財源

 

 このプロジェクトを通して、国際社会に出るときは、今まで蓄えた技術と人材を持っていくのです。それでは財源はどこから用意したらよいのでしょうか?

 

   資本がいくら枯渇すると言っても、国際基金は底をつかないのです。財源はここから用意すればいいのです。30の大企業が集まってこのプロジェクトを運用すると、国際的にも多大な信用を得るようになります。

 

  国と大企業が保証すると、この設計の規模と信用がぴったり合致して国際社会にある財源を使うことができるのです。飢餓ゼロプロジェクトを作成し、その準備の為に必要な敷金を無償でもらうのではなく、返すようにすると貸りることができるのです。

 

  正しいことをすると、国際基金は全て支えてくれます。経済はすでに揃えられています。国際社会は運用できるために基盤を準備していたので、知恵を絞って広く遠く見なければなりません。人類ができなかったことを設計したら、国際基金はそこに応援してくれます。

 

 

 

        参考;THE GREATEST LOVE PROJECT -人類飢餓ゼロプロジェクト編