SECTION TWO Q&A 3. アフリカの食糧問題

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Q3.  が生きていく上で、最も重要な問題一つは食糧問題です。アフリカは全世界地面中で1/5を占めていますが、ほとんど所が作物栽培がしい境です。小麦粉をはじめ食べ物の作る産業が行っても、地で原料70できなければいけないと言われましたが、こ問題はどのようにできますか

 

 それはその国で70%を調達することで、他国からの輸入まで防ぐという意味ではありません。むしろこの地域が活性化されることによって、小麦の生産国には更に喜ぶことになるのです。

 

 ですので、他の国の穀物市場を妨害することではなく、役立つことになります。国際社会は、70%の開発途上国での基本ベースが円満に作られ活性化できたならば、すべての国際社会はスムーズに回っていくのです。

 

 ところが、今はこれの基礎が円滑にできなく、発展した国だけに物を売って、自国の利益だけを考えているから限界が来るのです。

 

 国際社会は、一つのシステムにで回すことによって円滑に回っていきます。そうすることで共同市場となり共同の利益が生まれます。

 

 つまり、アフリカで生産できる物と別の国で生産できる物は異なります。しかし他の国から生産した製品がアフリカに入ってきてそれがお互いの活性化になるのです。今私たちが普段食べているパンは我が国で作られた小麦でしょうか?

 

 我が国はアフリカよりもっと貧しかった時がありました。世界で最も貧しい国であった時、一番最初に入ってきたのが小麦でした。小麦は世界中で膨大な量が生産されているので、国際市場では高い価格ではないのです。

 

  海外から入って来てから高くなるのです。なぜ高くなるのでしょうか?

  一番最初に国が税金で多く取ります。そこに問屋でまた倍に上げ、そこから中間商人が小売商にまた利益を加えで価格が策定するのです。だから国民は高い金額を払うことになります。

 

    この国で小麦が生産できないからといって、パンが食べられない事ではなく、ダイヤモンドがないからダイヤモンドを持たないという事でもありません。また、その国の人がみんな農業をしなければいけない事でもないのです。

 

 みんな一人一人のやることが異なり、それぞれの役割があることです。国際社会も同じです。自分のやるべきことをすることでお互いに楽しく生きる元となるのです。

 

   飢餓で苦しんでいる国では水が足りないと言っています。隣の国に行くと広い川があって水が大量にあります。それを見てどうしたら活用できるのがを考えないで観光だけにやって帰るのです。

 

   地球には水は十分にあります。地球面積の70%が水であり、その水を効果的に使える技術も開発されています。足りない事ではなく十分に使える環境を持っているにもかかわらず、なぜ水が足りないと言っているのでしょうか?

 

  それは今の人類が水を賢く運用していないからです。水を正しく使うための設計をし、できれば飢餓に悩んでいる地域でも耕作地があれば農業ができるようにしなければなりません。

 

  開発途上国には地下資源も多く、原料も多くあります。その地域は今の世界が最も必要とする価値あるものがいっぱい存在しています。それなのに貧しいのはなぜでしょうか?

 

  開発を自らできない人が住んでいるからです。多くの国々は開発途上国の発展よりも、地下資源だけに関心を持ち、それ以上は考えないから何も見えないのです。

 

  それではどうしたら良いでしょうか? 世界各国が開発途上国の資源を占有しようとしていても私たちはその資源に欲しがるのではなく、彼らができないことをできるように教えてあげていくことです。その設計を立ててあげる技術を私たちはすべてを持っています。

 

  後進国が持っている難問を私達の力で正確に設計を立て、確実に行動ができれば、その国は基本的な力を持つようになり、その力を活かして資源の開発を行うことができるようになるのです。

 

  彼らが解決できないことをしっかりとサポートできればそこから信用が生まれます。

開発した資源はその国の発展のために使えることに一番優先するべきなのです。

 

  

   参考;THE GREATEST LOVE PROJECT -人類飢餓ゼロプロジェクト編