我慢しても無くならない怒り
私たちは怒りを和らげるといいます。怒りを和らげるということは、一時的に抑えているだけです。怒りは我慢するだけでは無くなりません。
”私はなぜ怒りを覚えるのか”
相手から嫌味を言われたら怒りを覚えます。みんなそうでしょう。
だから何故、相手が嫌味を言うのか、その原理を知る必要があります。その原理を知れば、怒りを覚える必要も無くなります。自分でも知らなかった歪みを、相手は私に汚なく嫌な言葉で教えてくれているのです。
最初は嫌味だとしか考えられないでしょうが、この原理を理解せずに無視し続けたら、その量が蓄積されて、いずれはとんでもない怒りを露わにする事故につながるのです。
歪みが、自分も抑えられないくらい溜まってしまうと大変なことになります。だから、歪みが小さい時に自分を正すべきなのです。
参考;JB12-7
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