*社員は我が家の子

社員は我が家の子

 

自分が社長になると社員は子どものような存在になります。

その子ども同然の社員に対して社長は親として責任を

持たなければなりません。

 

一人の代表のやり方によって

社員が素晴らしい人生を送ることができるし、

代表のやり方によって

失敗した人生を送らせてしまうことにもなるのです。

 

社会でのリーダーシップを取る人は

自然が特別な力を与えてくれるのです。

そしてそのリーダーは社会の親になるべき成長をしなければなりません。

自分が企業の代表なら、お父さんになり、

その奥さんはお母さんにならないといけないのです。

会社に集まってくるその人々が家族になっているので

正しく導いてくれる人にならないといけないのです。

 

一所懸命に仕事をして経済が豊かになって、

人も増えることで大きな家族が形成されます。

 

でもほとんどの経営者が自分の血縁でいる子供だけが

自分の子供だと思っています。

 

自分の血縁の子供が留学できるほどの環境を作ってくれだのが

誰の力によるものかを考えてみなければなりません。

会社に集まっている人々が経済を作ってくれていることを

認識しないといけないのです。

社員のお陰て、また、言うなれば国民の汗と涙で

我が家の子どもがより良い環境で勉強に精進できるのです。

 

もちろん勉強することはすごくいいことです。

でもその子どもたちがどこからのエネルギーで

その質良い環境で勉強ができているのか、成長しているのかの

根本を深く知らないといけないのです。

 

代表である親の後ろには頑張っている社員がいることを

しっかりと認知させることで、

その社員たちを心から尊重し、

大事にするリーダーになっていくのです。

 

この事を考慮しなければ

子どもが自分に与えられている全てのものを

親の努力とは関係なく、自分の力によるものだと勘違いしてしまうのです。

 

今はその考えから一気に転換しないといけない時代になっています。

親である社長の考えが、

今まで蓄積されている経済が自分のものだと捉えているから、

自分の血縁の子孫にどうやったら

うまく分配してあげるのかで悩んでいることです。

その子孫の人生を滅びることをしていることに

気づいて欲しいです。

 

その財産をあげるときは満足しているかもしれませんが,

経済ってどんなものなのか、どのように使うものなのかを

わからないで使っていると、その経済はいつの間にか

全部なくなるに違いないです。

 

今、大半の企業は3代目になって経営しているとことが多いです。

3代目はその社員を含め、取引先とか、それに関係あるお客さんまで

すべて関わっている人たちを大事にする

リーダーに育たないといけないことだったのです。

 

その心を持ってない人にその企業を継承する資格がないのです。

いいえ、その企業がうまく維持することができないことです。

リーダーが人々を大事にすることさえできれば何の問題なく

会社は自動的にうまく回るのです。

代表が社員を心から大事にすることができるのであれば

社員皆が家族になって

一緒に生きることができるのです。

これが第三の波のパラダイムです。