SECTION THREE韓国の現実; 漂流する韓国-6.100歳人生の過ごす方法

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100歳人生の過ごす方法

 

100歳まで生きる時代となった今、700万のベビーブーマーたちが定年を迎えています。これから生きていく時間の多い彼らはどうしたらよいでしょうか?

 

 

100歳まで生きる時代になったのでいいでしょう?みんな長生きするのが願いでしょう?今までは、60歳まで生きれば長生したと言われました。けれども、人類の運行70%時代が来たら、100歳の人生が生きられます。

 

 

「100年の内外を生きる衆生よ〜」という言葉が数千年前から使われてきましたが、それはまさに今の時代を表しています。このまま長生きすると高麗葬(姥捨て)をされるぐらい厳しい人生を送らなければなりません。なぜなら、どう生きれば良いのかが分からないからです。100年の人生を過ごす方法を話します。

 

 

21歳まではすべての影響を親から受け、またこの国で推進する全ての教育を受けます。
そして20代になったら社会に出ます。それから30代までは何をすべきでしょうか?社会というものを学ぶのです。ところが、それを知らずに就職して給料をもらい、ただ食べていくために稼ぐ人になってしまいます。まだ社会での学生でいるべきです。

 

 

普通20代後半から30代で結婚をしますが、20代後半で結婚した男性は、社会に出て大きな環境変化を経験します。そこから実質的な教育を受けることになります。基本的な教育を受けるときは、親から教育費をもらいますが、社会教育を受けるときは、社会から教育費をもらいます。

 

 

その教育費がまさに職場でもらう給料であり、自分が学び、実力を蓄えるための費用なのです。企業というのは社会の一部です。誰が管理をしていても、これは社会のもので、個人のものではありません。ですから職場に入れば、企業が私たちに費用を与え、蓄えさせようとします。

 

 

社会に出るのは勉強するためです。ところが人々は、それを知らずに食べるためにお金を稼ぎ、また成功のために生きてきました。だからみな失敗するのです。政府機関に入っても、社会組織に入っても、企業に入っても、私たちにその環境を与えたのは勉強するためなのに、その意味がわからないから勉強せずにいたのです。

 

 

では、女性の場合は何をしたらいいでしょうか?結婚したら30代までは斬新に勉強をすべきでした。ところが、足りないところを満たしてないので、40〜50代になってもやるべきことがありません。つまり、社会は成長したのに、それに見合う勉強をしてこなかったので、できることがないのです。

 

 

家庭に入った女性は家事だけを精一杯やってきました。それは質の低い仕事で、質の低い経済を受けることになります。自分が持っている大きな気運と合わないため、辛くなりす。それがうつ病となって現れるのです。

 

 

話を戻して、40代になると何が起こるでしょうか?これまで何を蓄えてきたのか、大自然が試験をしに来ます。ある人は40代前半に、ある人は半ばに、ある人は後半に…。このとき実力がなければみんな不合格になります。

 

 

40代でいろいろな転機が訪れるのですが、勉強していなければ対処できなくなります。これが実力不足ということです。ですからみんな困難を抱えているのです。 30代には試験はありません。寝ていようが怠けていようが、そのまま放置しています。

 

 

しかし、試験を受ける40代の立場は違います。自分を蓄えていなければ、間違いなく困難を経験し失敗します。自分の目の前に来たミッションを一つも成功させられないということは、実力が足りないということです。何かが自分の前に来るということは、対応すべき年になったということです。

 

 

ところが、対応できないということは、その年で備えているべきの知識が足りなく、無知になっているからです。ですから困難に陥ったのです。これが40代の現実です。40代を不惑といいます。この言葉は、どんなことがあってもぶれないくらい備えているという意味です。

 

ですから、40代ではどんなミッションが来てもぶれないこと、理念を見つけること、その理念を打ち立てて、今後いかに生きるべきかを、しっかりと備えなければなりません。それができないと失敗者と見なされ、困難に陥り、仕事もなくなります。できないことを無理やりにしても、余計大変になるばかりです。これは欲を出してもできることではないのです。

 

 

社会勉強の機会は誰にも公平に与えられます。自分の狭い考えでできると思い込んだため、そのチャンスを見逃したのであり、誰かがそれを教えてくれても、教えてくれなくても、自然は公平にチャンスを与えてくれてます。そして、その年齢代に合わせて勉強をしっかりしていけば合格するのです。

 

 

合格して50代になったら何をすべきでしょうか?50代では人を広く利することをしなければなりません。すべてが備わった年齢、知天命になったら、天の道理を知り、地の理治を知り、自分自身を知り、その人間を大人といえます。これからは社会、国、人類のために生きることとなり、健康に生きられます。

 

 

こうなるとどうなるでしょうか? 70代からは、大人の中の大人となり、尊敬されるようになるのです。そして、社会の大人になり、国の大人になり、人類の大人になります。ここからは手足で働くのではなく、席に座っていても、人々が訪ねてくるので、その人のアドバイスをしてあげる人になるのです。  

 

参考;THE GREATEST LOVE PROJECT인류대민사업-人類飢餓ZEROプロジェクト篇から