組織の中で人との葛藤

人は仕事や趣味、学びなどで

いろいろなグループを作り、集まっている。

 

その中ではすっきりしている人、

モジモジしている人、

活発な人や恥ずかしがり屋もいれば、

やんちゃな人もいる。

真面目な人もいれば怠け者もいる。

 

それぞれ異なる性格を持つ人たちが一緒にいて、

自分と合わないんだなぁと思うと

心の中で葛藤が生まれる。

 一人でいればこの人との葛藤はあまり生じないもの。

 

人はみな自分だけが持つ素質があり、

長所も短所もある。

 

ある人が怠け者に見えても実は、

これは仕事を効率的にやる人かも知れない。

 

またすぐに飽きてしまう人もいる。

それはまた別の面で役に立つときがあるかもしれない。

 

その時は短所だと思っていたものが長所に変わる。

ですから、面倒臭がりだと責めてはいけない。

 

真面目だからといって何でもできるわけでもありませんし、

頭が良いからといってすべてできるわけでもない。

 

私達は組織の中で一人のメンバーとしている限り、

いろいろな人の性格の中で

学ぶことがそれぞれ違うことを気づくと

みんなとの関係は少し穏やかになるかも。

 

みんなの性格も素質も違うから

一つの組織が組み立てている。

分かち合いながらその中で学んでいくことが大事。

 

どこに行っても自分とは合わなくて嫌な人がいるのはなぜでしょうか。

その性格の人を理解しないといけない勉強がこの世で残っているかも知れない。

 

嫌な気持ちは後にして、

なぜその人は私の前でそんな嫌な言動を

するのかをじっくり見てみるのがいいではないかも。

自分に、その人がいやだなぁと思ったのが何か、

何で私が引っかかっているのかを考えてみること。

 

必ずそこに自分が超えて行くべきの勉強がある。

そこで気付くことが見つければ

自分の嫌な感情はなくなり

二度とそのような人とぶつかることはなくなるかも。

 

ですので不満と捉えず、葛藤と捉えず、

様々な人が集まっているこのチームの中で

何の勉強があるだろうかを考え、

なんでも受け入れ吸収していきましょう。

 

 

 参考;YouTube syouhoukougi12  

               misuzu7