*不平不満を言ってはいけない本当の理由

*不平不満を言ってはいけない本当の理由

 

不平不満が多いと病気になり勝ちという
根拠はどこにあるでしょうか?

 

私たち人間にはこの世で生きるための法則が存在します。

人間が生きる法則の中で、一番良くないことが、

他人のせいにすること、

もう一つは不平不満を言うことです。

不平不満をいい始めたということは、
困難が動き始めたと思ってください。
自ら自分自身に困難を招き始めたことです。
他人のせいにすることも全く同じ仕組みです。

他人のせいにしないこと、
不平不満は言わないこと、
この二つは、何があっても

心に刻んでおくべきものなのです。

するかしないかはあなた次第ですが、
してる限りは良いことは期待しない方がいいです。

不満からくる困難は
誰かが自分の代わりに防いでくれることはありません。

神様でさえもそれを防ぐことはできません。

自分が気づかない時にも

段々と近付いてきており、
いつのまにかに、知らないうちに大きく膨らんでいて
大きな困難として自分の目の前に現れるのです。


人はなぜ他人のせいにするのか、
この理由を探ってみましょう。

今、やっていることがうまくいかないことは
自分の実力が足りてないから

うまくいかないことなのです。

世の中で起きている出来事は自分に必要なものであって
今、私に必要であるから起こっていることです。
自分自身で正しく備えておかないことで、
うまく処理出来ないのです。
また人と正しく接することができていないから

うまくいかないわけです。
つまり、私が悩んでいることは、
自分の実力が足りないからなのです。

他人のせいにできる立場はいないことです。

今まで、何があっても対応できるように備えて
おくべきことをしなかったため、
今困難に直面しているのです。

準備をしてないから物事に対しての対応ができないのです。

他人のせいにすることではなく、
自分が反省するべきことなのです。

今まで他人のせいにしていることや、
不満を言っていることに

気付いていなかったとしても、

この習慣だけは必ず変えていく必要があります。

私たちはよくない習慣を改善していき、

よくない癖を直していくために、

努力をひたすらするしかありません。
しないといけないのです。

 

他人のせいにしてはいけない、

この言葉は神様からの願いのメッセージなのです。

 自分に大変なことが起こっている際、
それは自分から引き寄せたものだということを

忘れてはいけません。

今までこういった根本的な話はあまり

耳にしてこなかったことでしょうが、
わからないことをわかるように理解することで、

みなさんが会得できれば
この心構えで社会を正しく接することで、
苦労することもなく、誤った事も歪んでいたことも

全てが良くなっていきます。

こういうことをせずに、
よくないことをずっと続けていると、
備える力も付けられず、
自分が持っているはずの素質も、力も使えず
ただただ困難に陥るばかりです。

他人のせいにしないこと、
不平不満を言わないことは肝に銘ずることなのです。

戦争が終わって廃墟の中から生まれたとしても
あなたはそこから始めるしかないのです。
その時、その場所で生まれたことに
不満を言っても何の変わりもありません。
そこから始めても立派に生きられます。

金持ちではない、貧乏くさい家に生まれたとしても
不満を言ってはいけない。
なぜこの場所で生まれたのかを考えるのです。

一から始めてもお金持ちより、
もっと輝く人生を生きることができるのです。

自分がどんな場所に生まれたとしても
それは今の自分に一番ふさわしいところに

生まれてきたと言えます。
前世と現世がお互いに 

つながり合ってるために

ここに生まれてきたのです。
なのにそれを不満に思っていても

変えられることは何もありません。

自分に与えられた環境をありのまま、

ありがたく受け入れること。
その環境に私がいることは大自然の法則によって
あなたが決めてきたことだから、
不満を持っていても、良くならないことばかりなのです。

 困難に当たって、辛くて生き苦しくなるのが
人生の経験だと捉えることで、勉強になったから、
嬉しく思えるようであれば
それも悪くないかもしれません。

しかしそれが現実に実践することを嬉しく

感じられないのであれば

その苦労はしない方がいいです。

不平不満はすべての人間にとって最も強い毒なのです。

私たちに与えられている今の環境に感謝し、
そこからうまくできるように頑張ることで
未来が切り開かれるのです。
そこから、またよりよい世界が私に近づいてきます。
よりよい人との出会い、そしてそれに連れて

より輝く人生を生きることができるのです。

何があっても他人のせいにしないこと、

不満を言わないことを

今日からスタートしましょう。

 

 


不平不満を言うことで病気にかかるということは、
どんな原理でそうなるのでしょうか?

 

人は苦労を続けると病気になりがちです。

楽しいのに病気になる理由がないです。

お金がたくさんある人は苦労がないという考えは

大間違いです。
これはお金のない人の考えです。

お金がたくさんあってもなくても
苦労するのは同じです。
困難に陥ることはお金とは別の問題です。
お金が山ほどあっても困難になることは

いくらでもあります。

困難に遭遇すると病気になります。

医者に聞いてみてください。

王様は病気になりませんか?
会長は病気になりませんか?

お金持ちでも病気になります。
なぜか?
思い悩んでいるからです。
王様も会長もいつも思い悩んでいるのです。

困難というのは、それぞれの自分がいる位置で
それぞれ起こるものなのです。

知識がたくさんある人も、
知識人ならではの困難があります。
お金持ちはそのお金で、何かができないときに

困難をかかえます。
人それぞれの位置で悩みの内容は違うだけで 

ほとんどの人が持っています。

困難を持つと、どんな方であっても病気になります。

病気になる原理を私たちは知らなければなりません。

 

もどかしいからといって、うまくいかないからといって

腹を立てたり、怒ったり、他人のせいにする、

いけないことをすることで

困難な状況に陥って、そこから病気まで呼ぶようになるのです。

病気になる原因と困難を抱える原理は同じです。

一般的に病気というのは
肝臓が悪いとか胃腸が悪いとかだと言いますが、

自分の考え通りにいかないことが病気です。

よくわからなくて、もどかしくなるのも病気なのです。

病気の種類は多くあります。

もどかしいこと、苦しいことの原因を見極めて、

解決できたことで病気から解放されるのです。

もどかしい想いが重くなると 
体の病気にまで及ぶのです。

つまり、私たちが生きるための原理を知らないままでいて、
それに逆らって行きたり、過ちの人生を生きることによって、

病気を作っているということなのです。

辛いことで病むことと
痛くて病むことは、
同じ原因だということなのです。

 

 

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