*人との衝突

人との衝突

 

他人から傷を受けることが多いのは考えの柔軟性が足りないからでしょうか。

私たちは学校の教育や習いことで自分の才能を伸ばしてきました。

その才能で人気が上がってうまくいく人は多くの人がついてくるようになります。

 

自分の周りに来る人たちをどのように接するのかは

その才能とは違う面で勉強しないといけないです。

これは人格面で人の品質の教育なので簡単に数時間でできる勉強ではないので

しっかりと人として正しく生きる方法、生活道いうものを身につけることが必要になります。

 それがないとせっかく私についてきた人がやがて徐々に去っていくことになります。

 

人との間違った関係で心に傷ついたと言いますが、

それは心ではなく自分の魂に傷がつき、その傷が残たことです。

 相手の言葉と行動で自分が痛くなるのはその相手の言葉より自分の質が弱いからです。

自分がまだ弱いものなのかを知らずに相手と関係をするからそれにぶつかって痛くなるのです。

 

人は皆、それぞれの才能があります。

その才能で人気者になったら人を集められることができます。

人が集めることはその人の力も大きくなっていることです。

 その大きくなった力で私が何をするかです。

 社会の父、社会の母になることです。

家庭で生まれて、家庭で育ち、家庭で活動して生きるのではないです。

人は皆、社会に出て自分の素質を生かしながら足りない分野はお互いに補う事で

皆んなと仲良しができて楽しく生きられる社会が作られるのです。

自分の足りないことを備える時期は公的に生きるための準備期間です。

 

相手の言葉や行動で痛くなってそれが傷になってはいけません。

それの機会で相手を自分の鏡だと思い、自分の内面を振り向いてみることが大事です。

 

良くないことを見せてくれる人がいたらありがたく思い、自分の勉強資料にすることです。

 

自分を指摘してくれる人がいたらありがたく思い、素直に受け入れることです。

 

偉そうに威張っている人がいたら私にもその部分があるかもと思うことです。

 

自分の周りから起きていることや見せている光景は全てが自分に必要な資料であること、

その資料を持って勉強しなければならないものがあるかもっと思うのが

自分により良い優しい受け入れ方です。

 

なぜ?と反発的に受け入れるのではなく素直に受け取る事です。

それが私の発展と成長ができる栄養素になります。