東京オリンピック開催できるのか 

東京オリンピック開催できるのか 

 

東京オリンピックの開催がまだ不透明な状態だ。

果たして開かれるのか。

世界的なスポーツ祝祭であるオリンピックは

どのように変化したら良いのか。  

私たちはいまや全てのことを新しく整えていくべき時代を迎えています。

 

オリンピックも同じです。

今はオリンピックが

開催されるのは難しい雰囲気です。

 

開催しようとする事は欲を張ることで

世界的な行事を行う時ではありません。

 

全ての行事は中止すべきです。

 

行事というのはどんなものなのか、

 何のために行うのか、

過去のものなのか、

未来のものなのか、

未来志向なのか。

 

全部新たに点検してみることです。

 

オリンピックもその中の一つです。

 

コロナ禍にオリンピックを開催する代わりに

日本が中心になって世界的なプログラムを作って

オリンピックが何の為のものかを

新しく考え直して未来の発展のために

世界の和合に向けてのアジェンダを作って賞金もかけて、

オリンピック期間の中で発表や祝賀会或いは非対面で

世界にメッセージを出したり

スポーツ代表が素晴らしい未来設計の発表をするなど

このような構想をやってみるとオリンピックより

意義ある行事になるかもです。 

 

これはオリンピックだけでなくどの様な事でも

一度は振り返ってみることです。

オリンピックよりもっと重要なものが未来エキスポです。 

 

国家間スポーツをして闘って勝つという競争の時代ではなく、

 未来をどのように切り開いて行くかと云う目的で

各国々が集まって研究して発表して行くことこそが必要です。

 

 全ての分野、観光、スポーツ、文化、企業、言論など。

今までやってきたことを整理して未来は

どのように生きるか新しいパラダイムを提示する。

 

世界各国は人類社会に何の役割があるのかを定め、

 国際社会に提案し、それが良い企画ならば、

各国が力を合わせてやってみるのも良いことです。

 

未来の地球村は今とは違って変貌しないといけないのに

変わらないままいるのです。 

アジアンゲームも世界オリンピックもその中の一つです。

未来は競争社会ではありません。

 

しかし今のままの競争社会が続くとどうなるのでしょうか?

また敵となり、誰かは泣き、誰かは大きく笑い、

成功したとか、試合に勝ったと、

勝ったことで負けたことで何の意味があるのかです。 

 

スポーツの力比べで勝ち負けは過去のものです。

1秒、また0.1秒、速くなって何が変わるのでしょうか。 

どんな新しい文化がこの地球村に広がって行くのかが大切なのです。

 

今まで発展してきたこの地球の未来をどう考えるのかです。 

日本は韓国とパートナーシップを持って一緒に研究して準備することです。日本が世界にどの様な役割を果たすべきか解るようなったら

日本は今の状況を良い方向に転換するチャンスとなります。

日本単独ではできないことなのです。

 

日本には世界から大勢の人々が集う様な

環境はいくらでも作られるのです。 

先進国がオリンピックを開催しもう一度ブームを起こし、

経済を儲けるようとしたらそれはいけない事です。 

オリンピックは今からは中進国で開かれるべきです。

 

中進国がオリンピックを準備しながらその国が発展できるような

開催地を選定しなければなりません。

先進国がもっと先進国になるようなことはいけないことです。

 

発展しようと頑張っている国が世界の祭りを準備する際、

力が足りないのであれば世界が支援して

その国に力を注いで協力するのです。

 

他国より自国がもっと優秀になりたいとの

考えからは脱皮することです。

開催するその国が良くなったら、その周辺の地域も活性化し、

それがまた世界と全部つながっていて、

この地球に住んでいる全ての人類が肩を同じく並べて、

共存共栄を研究するのがオリンピック委員会のやるべき事なのです。

 

人類和合の舞台を作る、知的な活動をすべきであって

竸技をやって金メダルを一杯もらい、

賞金を沢山もらいまたは敗北して涙を浮かべて帰るようなことは

これからはいけないことです。

 これからは、どうしたら地球村の全ての人類が手を繋いで

素晴らしいこの世界をどの様に生きて行くのかを

企画することが大切なのです。